住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が11月17日発表した10月の住宅展示場の来場者組数は、33万8902組で対前年同月比8.18%減となり5カ月ぶりの来場減となった。
エリア別では、中国・四国、九州・沖縄の2エリアが昨年同月比でプラスとなったが、その他の6エリアはマイナスとなり、北海道エリアは7カ月連続、東北エリアは6カ月連続のマイナスとなった。
同協議会事務局では、来場減の主な要因として、10月は雨天が多かったことと台風の影響を挙げている。また、土日祝日数も昨年より1日少なかった。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:6509組(対前年同月比3.41%減)、東北:5556組(同16.86%減)、関東:17万1854組(同6.43%減)、信越・北陸:5392組(同1.19%減)、東海:6万7743組(同14.75%減)、近畿:6万8599組(同7.74%減)、中国・四国:2384組(同8.86%増)、九州・沖縄:1万865組(同3.09%増)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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