『新建ハウジング タブロイド版 11月20日号』
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焼杉板や浮造りの床材に、なぐり加工のドア、山林で育てる雑木による庭。これらは全て静岡県浜松市の扇建築工房(鈴木昌司社長)が自社の差別化や付加価値を付けるため、積極的に取り入れているものだ。代表の鈴木さんは、これらを自らが思い描く「工務店らしさ」を具現化するための“必須アイテム”に位置づける。もちろん一口に「工務店らしさ」と言っても、そのイメージは人によって千差万別。が、それでも「手間を惜しまない」「こだわり」「手仕事」などをキーワードに、一定の具体的なイメージを打ち出せないかと模索する。
同社では、このイメージを具体化する手段として「fan material(ファンマテリアル)」「fan landscape(ファンランドスケープ」という2つの会社を立ち上げた。「工務店らしい」オリジナル製品の開発を行うとともに、今後、各地の地域工務店に販売していく手間をかけた建材で量産との明確な差別化を図り「工務店らしさ」のブランド化を狙う方針だ。
⇒ 続きは『新建ハウジング タブロイド版 11月20日号』4面に掲載!
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