一般社団法人・22世紀日本の家協会(東京都新宿区、松岡在丸代表理事)は、新築時にホウ酸処理を施した構造材・下地材を供給することで、部材の腐朽・蟻食による被害を補償する「生涯保証の家」サービスについて、実務者向けの個別相談会を12月2日(土)・3日(日)を開催する。
「生涯保証の家」は、構造計算された住宅の構造材・下地材に工場でホウ酸処理を施して供給することで、新築した施主が亡くなるまの間に処理済み材に腐朽や蟻食の被害があれば、代替部材との取り換えにかかる部材・工事費用を全額保証する。現在、関東・九州の2工場と提携し、同サービスで全国に邸別プレカット材一式を供給できる。一般のプレカット材と比べコスト増目安は1棟あたり50万円程度。
会場は同協会会議室(東京都新宿区西新宿6-12-7ストーク新宿506)。参加費無料・事前予約制。詳しい問い合わせ、申し込みは同協会まで。電話:03-5325-4470/メール:[email protected](松岡氏)
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