ジャストシステム(東京都新宿区)はこのほど、15歳~69歳の男女1100人を対象として実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年10月度)』の結果を発表した。
Facebookを現在利用している人のうち、「頻繁に投稿するし、タイムラインも頻繁に見る」という「ヘビーユーザー」は11.1%だった。また、「ときどき投稿する程度だが、タイムラインは頻繁に見る」人は23.5%、「ときどき投稿する程度で、タイムラインもときどき見る」人は16.4%だった。一方、「投稿しない」人の合計は45.3%にのぼった。
また、Twitter利用者のうち、「自らは投稿しないが、タイムラインは頻繁に見る」人は15.0%、「自らは投稿しないが、タイムラインはときどき見る」人は18.3%、「自らは投稿しないし、タイムラインもほとんど見ない」人は10.0%となり、合計43.3%が「投稿をしない」ことが分かった。
そのほか、パソコンやスマートフォンのインターネット上の広告をブロック(非表示)できる「アドブロッカー」について、「知っていて、他の人にも説明できる」人は9.5%、「知っているが、他の人に説明できるほどではない」人は21.9%となり、合計31.4%が「アドブロッカー」を認知していた。
スマートフォンを画面にかざすことで、コンビニエンスストアなどの実店舗で料金の支払いが行える「スマートフォン決済」の利用については、スマートフォン所有者の10.5%が「頻繁に利用する」と回答した。また、「ときどき利用する」人が11.2%、「利用したことはある」人が8.5%となり、合計30.2%が利用経験をもつことが分かった。
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