ポラス(埼玉県越谷市)は11月2日、越谷市の夏の風物詩「南越谷阿波踊り」を開催支援する同社の活動が評価され、公益社団法人企業メセナ協議会が主催する「メセナアワード 2017」において優秀賞(『街が踊る賞』)を受賞すると発表した。受賞対象活動は2016年開催の第32回南越谷阿波踊り。同賞の贈呈式は11月28日、東京のスパイラルホールで開催される。
「南越谷阿波踊り」は、同社創業者の中内俊三氏が「越谷に愛着を持ち、ふるさとと呼べる魅力ある街にしたい」との願いから、郷里徳島の阿波踊りの開催を呼びかけたことで始まったもの。1985年に第1回を開催して以来、2016年で32回目を迎え、6000人以上の踊り手が参加し、約70万人の観客が訪れる祭りに成長した。
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