住宅×地盤サミット実行委員会は「いいじばんの日」である11月28日、地盤情報を知ることで家づくりがどうように変わっていくかを議論する「住宅×地盤サミット」(共催=一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会、特別協賛=地盤ネット総合研究所)を開催する。熊本地震以降、地震の“揺れやすさ”という概念が注目されるなか、住宅と地盤の新たなビジネスチャンスや住宅・不動産事業の課題とは何かを、最新の海外事業にも触れながら展望する。
第1部では、基調講演に小堀鐸二研究所・代表取締役社長で京都大学名誉教授、第54代日本建築学会会長の中島正愛氏、また特別講演に内閣府政策統括官(防災担当)の海堀安喜氏と国土交通省住宅局長の伊藤明子氏が登壇する。そのほか、各研究機関・企業による共同研究プレゼンテーションやパネルディスカッションを予定する。
第2部では、「アジアにおける住宅ビジネス最前線〜ベトナム・ダナンでの新たなビジネスチャンス〜」として、ベトナムでの地盤・不動産ビジネスやベトナム税制事情に関する講演を予定する。第3部は、ビジネス交流会&懇談会となる。
開催日時は11月28日の13時30分〜18時30分。会場は、アンダーズ東京(虎ノ門ヒルズ内)。完全招待制となり、応募者多数の場合には抽選を行い、当選者に招待状を郵送する。
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