デザイン住宅を手がけるタツミプランニング(神奈川県横浜市)はこのほど、建築現場で働く女性活躍の後押しを目的に、RIZAPグループ企業でファンションブランドを手がけるアンティローザ(東京都品川区)と協業し、女性用の現場監督ユニフォームを作製した。10月から女性現場監督に支給をしている。
女性用現場監督ユニフォームは、“日本で一番女性が素敵に見える”をコンセプトに、現場監督として働く女性社員の意見を取り入れつつ、機能面・デザイン面を両立させて作製したもの。ジャケットの後ろの裾を長めにデザインし、腰袋が隠れず装着できるようサイドにファスナーを設けたほか、背中の素材にはメッシュを採用して通気性を確保。パンツは現場で動きやすいようにストレッチ素材を採用した。
さらに、ジャケットには女性らしいピンク色のファスナーを採用。パンツの裾の内側にもピンクのラインをデザインし、現場以外でパンツの裾をロールアップしてオシャレに着られるようにした。
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