優良な既存住宅の普及を目的とした一般社団法人優良ストック住宅推進協議会(事務局所在地=東京都千代田区三崎町三丁目6番2号三崎町ビル5F)が10月2日に設立された。任意団体としての発足から10年目の節目を迎え、既存住宅流通の活性化に貢献する事業活動をさらに拡大推進するために法人化した。代表理事は、積水ハウス代表取締役会長兼CEOの和田勇氏が務める。
新法人の事業内容は、(1)優良な既存住宅の定義と優良な既存住宅の査定マニュアルの策定・見直し、(2)優良な既存住宅を販売するための研修カリキュラムの策定・展開、(3)ホームページ等による優良な既存住宅流通とその査定方式の広報・普及促進、(4)その他、同法人の目的を達成するために必要な事業。
社員は、積水ハウス、大和ハウス工業、住友林業、積水化学工業、旭化成ホームズ、ミサワホーム、三井ホーム、パナホーム、トヨタホーム、ヤマダ・エスバイエルホームで構成される。
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