セキスイハイム近畿(大阪市)は、「隣居スタイル」による二世帯居住提案を盛り込んだ「千里パルフェモデルハウス」を大阪府吹田市の「ABCハウジング千里住宅公園」内に9月30日よりオープンする。
「隣居スタイル」とは、親世帯と子世帯の各スペースにくわえ、間に共有スペースを設ける二世帯の間取りプラン。同居の安心感と近居の適度な距離感を演出し、「空間」「気持ち」「お金」「将来」の4つのゆとりを確保できる。
また、大容量PV(6.8KW)、定置型蓄電池(5KWh)、HEMSの3点セットを搭載。停電時には自動で蓄電池に切り替わり、電力が供給されるしくみになっている。モデルハウスでは、電気が回復する様子を確認できる体験コーナーを設置している。
同社では、同居・二世帯の住まいにおいて、建築後の暮らしの満足度を高めるため、親・子世帯の独立性を確保しつつ交流できる「隣居スタイル」を提案している。
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