国は、「共同住宅に係る防犯上の留意事項」と「防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針」を改正した。
主な改正点は、エレベーターかご内の防犯カメラ設置を推奨事項から必須事項に変更、玄関扉や窓などの防犯対策として防犯建物部品などの使用の明記、屋外照明に関する周辺部への配慮事項の明確化など。
また、これにあわせて日本防犯設備協会などは、「防犯優良マンション標準認定基準」を策定。全国で認定制度の実施を推進していく。
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