メガソフト(大阪府大阪市)は9月26日、住宅やビルなどの高層建築物を初期段階から3Dで設計できる建築プランニングソフト「3Dアーキデザイナー10 Professional」に、教育機関向け製品としてアカデミックライセンス版を追加する。
同ソフトは、シンプルな操作で、一般戸建て住宅からマンションや商業ビルなどの公共空間、医療系施設などの非住宅大型建築物までプランできるもの。強化された3Dモデリングツールにより、複雑かつオリジナリティのある形状が作成でき、学生ならではの斬新なアイデアを盛り込んだ非住宅系建築物の設計が可能。DWGフォーマットやJWWフォーマットといったCADデータの入出力機能により、実施設計用ソフトとも相互連携する。
アカデミック版の販売対象は、大学、専門学校、高等専門学校、高等学校、職業訓練校、認定職業訓練施設。標準価格は18万円(税抜)。
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