一般社団法人日本ホームステージング協会(東京都江東区)は、ホームステージングの効果を実例で競う「第2回ホームステージングコンテスト」の作品展示・投票を9月27日から10月1日まで開催する。
今年は昨年の3倍にあたる65作品がエントリをし、600名を超えるウェブ投票を経て、上位25作品が選出された。作品には、ビフォーアフター写真とともに、ホームステージング前は3ケ月間で内覧申し込みが1件だった物件が、ホームステージング後は1ケ月半で8件の内覧申し込みがあり約3カ月後には買い付けが入ったなどのエピソードが紹介されている。
コンテストは、同協会会員であるIDC大塚家具の協力のもと、有明本社ショールーム3階特設コーナーで開催。期間中、だれでも気に入った写真とエピソードに投票することができる。12月1日に都内にて結果発表および授賞式を行う予定。
同協会は、ホームステージング事例やホームステージャーの仕事内容を多くの人に発表することで、さらなる認知と普及を目指す。
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