国土交通省は9月25日、「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」の申請募集を開始した。
民間の空き家や空き室を、高齢者や低所得者、子育て世帯等の住宅確保要配慮者向け住宅として活用するための改修工事の費用の一部を補助するもの。
民間賃貸住宅や空き家を活用した新たな住宅セーフティネット制度が10月25日より始まるのを受け、住宅確保要配慮者向けの住宅を早期に確保し供給促進を図るのが目的。
応募・交付申請書の提出期間は、9月25日~2018年2月28日まで。事務局(スマートウェルネス住宅等事業推進室)まで郵送により提出する。民間事業者向けの説明会も10月10日より各地で開催される。詳細はホームページにて確認できる。
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