Fintechを活用した住宅ローン関連サービスを提供するWhatzMoney(東京都目黒区)は9月22日、リフォーム会社・住宅設備販売会社向けの住宅ローン借り換え試算ツール「CalC(カルク)」の提供を開始した。
同ツールは、住宅ローン借り換えによる支払削減額をリフォーム原資にする提案を行うもの。現金負担無しのリフォームが可能となることで、余裕資金がない人でも理想のリフォームを行い、クオリティ・オブ・ライフ向上が期待できる。
リフォーム会社および住宅設備会社は、「CalC」を導入することで、住宅ローン借り換えによる支払削減額や、実質現金負担なしのリフォームができる予算の試算が可能になる。また、それらの試算結果に基づいたリフォーム提案書の作成が可能になることから、リフォーム会社の営業担当は、住宅ローンについての専門的な知識が無くても、住宅ローン借り換えメリットを考慮したリフォーム提案を行うことができる。
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