ユニソン(愛知県豊田市)およびユニソン西日本は、同社製品を使用した施工写真を表彰する「ユニソン フォトコンテスト2017」の入賞作品を発表した。
ゴールド賞は、「ファサードガーデン部門」と「集合住宅部門」から2作品が受賞。「ファサードガーデン部門」の「江川組-JINEN GARDEN」の作品は、雨水が自然と流れるよう緑化舗装材を配置するなど、植物がいきいきと育つように配慮された空間が評価された。
「集合住宅部門」からは、発注者:UR都市機構中部支社、建築設計:遠藤剛生建築設計事務所、外構設計:E-DESIGN、照明設計:LEM空間工房の作品が受賞。コミュニケーションが取れるよう共有スペースに設計のポイントがおかれ、豊かな植栽と動線の自由度を最大限に活かした空間デザインとなっている。
同コンテストは、設計事務所、ハウスメーカー、ビルダー、販売工事店、一般施主を対象に「ファサードガーデン部門」「プライベートガーデン部門」「集合住宅部門」「商業施設部門」「パブリック部門」の5部門で募集。応募総数345点の中から、ゴールド賞2作品のほか、シルバー賞5作品、ブロンズ賞8作品が選出された。
今回は、家、自然、まち、そして人がさりげなくつながる心地の良い居場所が多く集まり、人が快適に過ごす姿が想像できる作品がそろったという。
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