福井コンピュータドットコム(福井県坂井市)は9月19日、インターネット上でいつでも3D仮想モデルを見学できる住宅広告サービス「3Dバーチャル住宅展示場(富山版)」を公開した。
同サービスは、実在するモデルハウスや、着工前の企画住宅、提案物件などを3D仮想モデルハウスとして公開するもの。住宅検討者は、立体空間によるモデルハウスを見学しながら、より具体的な住まい検討が可能になる。公開しているプランは実在する建材や設備機器のデータで構築されているため、色や素材など、好みに合わせてコーディネートできる。
また、出展企業は、同サービスによる新しい広告手法を用いて、自社ホームページへの誘導や資料請求受付など、潜在的な顧客の発掘に結び付けることが可能になる。
同社は今年7月に「福井版」を公開しており、今後は「石川版」「滋賀版」の公開に向けて取り組みを進める。
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