国土交通省は2005年度分の住宅性能表示制度の実施状況をまとめた。設計住宅性能評価は、交付ベースで19万5294戸、着工戸数に対する割合は15.6%だった。2004年度に比べ、1.9ポイント上昇した。
また、2006年3月分の住宅性能表示制度の実施状況では、設計住宅性能評価が受付ベースで2万7821戸で、前年同月比40.9%増と4ヵ月連続で大きく増えた。耐震強度偽装事件の影響で、特に共同住宅の伸びが著しかった。
建設住宅性能評価も受付ベースで1万4750戸で、同46.6%増だった。
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