リフォーム事業をおこなうNEXTAGE GROUPの子会社、MED Communications(MED、東京都港区)は9月16日、TEPCOホームテック(東京都墨田区)の客に対して、省エネ診断の代行業務を開始する。
TEPCOホームテックとの業務提携は、同社が手掛けるアフターフォロー代行業務の実績と経験を活かしたもの。同社が客の元を訪問し、家庭でのエネルギーや機器の使用状況に基づく省エネ診断や、省エネ機器への交換等の提案、設計・施工・アフターサービスまでを一貫して対応する。埼玉の約14万4000名の客を対象に開始し、関東エリアで順次拡大していく。
同社はアフターフォロー専門部門の体制として、カスタマーパートナー事業部を開設し、24時間体制のコールセンターや自社内の施工チームなどを設置。現在、全国40社の企業と提携し、年間36億円のリフォームの受注契約につなげている。
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