住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が9月12日発表した8月の住宅展示場の来場者組数は、30万8098組で対前年同月比8.45%増となり3カ月連続で前年を上回った。
エリア別では、関東、信越・北陸、東海、近畿、九州・沖縄の5エリアが対前年同月比でプラスとなった。信越・北陸エリアは、4ヵ月連続の2ケタ増で、近畿エリアも先月に続き2ケタ増となった。5エリアの来場者組数と対前年比率は以下の通り。
関東:15万2451組(対前年同月比9.68%増)、信越・北陸:5452組(同19.51%増)、東海:6万7238組(対前年同月比4.43%増)、近畿:6万1001組(同12.06%増)、九州・沖縄:8732組(同11.56%増)。
北海道、東北、中国・四国の3エリアは、対前年同月比マイナスで、東北は11.33%減の2ケタ減。4ヵ月連続で前年割れとなった。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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