サンゲツ(愛知県名古屋市)は、各種施設から住宅まで幅広く利用できる床用塩ビタイルの新作見本帳「2017-2019 フロアタイル」を9月14日に発刊する。収録点数は129柄403点。
新企画「マテリアルラボ」では、石材やレンガ、ペイントブロックなど素材本来の質感にこだわった商品で“遊び心ある自由なコーディネート”を提案。また、新シリーズのベルギー製コレクション「IMPRESS」では、古木の深みを精緻なエンボスと196×1320mmというスケール感で表現。ウッドやストーンなどの「ベーシックシリーズ」もデザインとカラーの見直しをおこない、空間をより上質に彩っている。
なお、同社の2.5mm厚フロアタイルは、一般的な3.0mm厚タイルに比べてCO2排出量を約14%削減しており、環境への負荷を低減している。
同見本帳は、同社ウェブサイト内のオンラインカタログでも公開。置敷き帯電防止ビニル床タイル「OT vol.7」、かんたんリフォームタイル「リフォルタ vol.2」も同時発刊する。
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