建築設計プロデュースのLDK(東京都中央区)は9月16日、ネコ・パブリッシングの月刊雑誌「Daytona」とのコラボレーションとして展開する「ガレージアパートメントDAYTONA house×LDK」の第1弾「AREA053」を北海道苫小牧市にグランドオープンする。16~17日に内覧会を開催し、先着順による入居エントリーを受け付ける。
「ガレージアパートメントAREA053」は、単一の軽量鉄骨パネルをボルトでつなぎ合わせて構成する「LGS(Lite Gage Steel)システム」による合理的なローコスト追求と、黒扮装塗装が施されたLGSパネルの鉄の素材感が醸し出すハードボイルドな空間のテイストが持ち味。今までになかったモーターライフを楽しめる、新基準のガレージ付き賃貸アパートとして提供する。
住戸の構成は、1LDKメゾネットタイプが23戸、2LDKメゾネットタイプが2戸の3棟全25世帯。1LDKメゾネットタイプは、1Fがガレージ、2Fがリビングとキッチン、その上に天井高1400mmのロフトにベッドを設けた3層住居スタイル(建築基準法としては二階建)となる。建築は、デイトナハウス加盟店であるウエストホームズ(北海道苫小牧市)が手がけた。
「DAYTONA house×LDK」の加盟店は現在20社。2017年秋には第2次募集を予定する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。