樋渡建設、キーアーキテクツ、SiZE、パッシブハウスジャパン、マグ・イゾベールの5社はこのほど、ドイツなど寒冷地でも従来の暖房システムを不要とする超省エネ住宅「パッシブハウス」を日本での建築にあたり、構造見学会を6月17・18日の2日間福岡市内で開催する。
同住宅の高省エネ性能は、ドイツの民間組織「パッシブハウス研究所」によって1991年から認定されており、日本では今回が3棟目の認定取得物件になる予定。
主催・施工は樋渡建設(佐賀県伊万里市)、設計はキーアーキテクツ(神奈川県鎌倉市)と快適空間創造会社SIZE(福岡県福岡市)が担当。住宅は、木造軸組工法を採用し、できるかぎり国産材を使用している。
物件所在地は福岡県城南区堤2丁目532-18.19。見学会参加申し込み用紙のダウンロードはこちらから。
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