永大産業は、同社のシステムキッチン「ラフィーナ」に製造段階でもVOCしないチョウテイホルムアルデヒドボード「リラック」を採用して、6月1日から出荷する。
「リラック」は、ホルムアルデヒドの放散量がF☆☆☆☆の基準を大幅に下回るだけでなく、トルエン・キシレン・エチルベンゼンなど厚生労働省のガイドラインで指定された13のVOCを製造段階で一切使用しない。
これにより、夏場気温が40℃に上昇しても、放散量がほとんど変化せず、F☆☆☆☆のをキープできる。
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