東工大 「ＣＵＭＯＴ×ＳＴＡＭＰ連携プログラム」が１１月開講

　東京工業大学は、ＭＯＴ（技術経営）に関するサーティフィケート・プログラム「キャリアアップＭＯＴ（ＣＵＭＯＴ）」において、次世代の企業経営や組織マネジメントを担う社会人向けに「技術経営士の会（ＳＴＡＭＰ）」との連携プログラムを１１月から開催する。

 「ＣＵＭＯＴ×ＳＴＡＭＰ連携プログラム」は、「企業経営」「新規事業開発」「研究開発／技術開発」などの分野での実際の事例を題材にしたケーススタディとディスカッションを通じて、技術経営士の会（ＳＴＡＭＰ）のメンバーが持つ豊富な実務経験・知識を、次世代の企業経営や組織マネジメントを担う人材に伝え、発展させることを目的とするもの。昨年１１月に新たに開講し、好評を得たことから今年度も開催する。

　受講対象者は、次世代の企業経営や組織マネジメントを担う社会人で、「ＭＯＴ、ＭＢＡ、社内研修等、経営学の分野での学習経験のある人」、「事業運営、起業、新規事業、社内ベンチャーなど経営やマネジメントの経験のある人、または現在担っている人」、など。募集人数は２０名（最少開催人数１１名）。

　受講期間は、２０１７年１１月９日～２０１８年２月２２日。全９回で、木曜（一部隔週）の１９時～２１時に開催する。受講場所は、東京工業大学田町キャンパス７０７教室（港区芝浦３－３－６）。受講料は８万６４００円（税込）。受講申込期間は１０月１１日まで（締切日必着）。