マグ・イゾベール(東京都千代田区)は10月1日、外壁の付加断熱工法向けの高性能グラスウール「付加断ボード」を発売する。
HEAT20をはじめとして、より高い外皮性能が求められるなか、今後は充填断熱+外張り断熱を組み合わせて対応する場面が出てくる。新製品はそうした際に外張り可能な、付加断熱専用の32K高性能グラスウールボード。
厚さは45mmと60mmの2種類あり、横桟間にぴったりと充填できるサイズ。うえから透湿防水シートを張って通気胴縁を設置する。
寸法安定性、耐久性、不燃性、撥水性、吸音性にすぐれる。
設計価格は45x410x1820が5500円、60x410x1820が7100円。