新たな価値をつくる実践者に学ぶ
少子高齢化の進展に加え、迫りくる大災害など、日本の都市は一様に大きな課題と将来への不安を抱えています。人口が集中する都市部においても、過疎化が進む地方都市においても、これまでとは異なるまちの価値の見方が不可欠です。
一方で、1000万戸近い空き家など、産業としても市場の構造的な変化に対応していく必要があります。そこに職人をはじめとした人手不足、消費増税、「2022年問題」といった諸問題が絡み合い、住宅・不動産業界を取り巻く環境は激変を余儀なくされます。
そうした激流の時代に対応する新しいいえ・まちの価値のあり方を、早急に構築していかなければなりません。それぞれの分野で活躍するキーパーソンに、具体的な取り組みに基づいたご提言をいただきます。
開催概要
日時: |
2017年9月28日(木) 13:30~18:00(予定) |
場所: | 東京コンファレンスセンター・品川 (東京都港区港南 1-9- 36 アレア品川 5F) |
主催: | 新建新聞社 新建ハウジング (並行開催:危機管理カンファレンス) |
定員: | 190人 |
参加費: | 無料 ※事前登録制 |
講師
長嶋修氏 不動産コンサルタント/さくら事務所会長
「今、住宅市場で何が起きているのか?」
川瀬英嗣氏 モクチン企画副理事
「ストック編集から見た新たなまちの価値づくりに関する提言」
伊東洋一氏
地盤ネット総合研究所
三位一体事業本部(建築技術)
取締役本部長 一級建築士
「新たな地盤調査に基づく、地盤・基礎・住宅の三位一体の価値向上」
中島 浩一郎氏 銘建工業株式会社 代表取締役社長 日本CLT協会会長
「地域の強みを生かしたまちづくりに関する提言」
乃村一政氏 SOUSEI代表取締役
「新しい住宅コミュニティ&ネットワークの価値創出に関する提言」
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