一般社団法人香川県建築士会(香川県高松市)は、地域の木造建築関係者の研鑽の場として開催している「かがわ木造塾2017」の受講生を募集している。
「かがわ木造塾」では、講師に木材・計画・構造・環境・施工・経営などの各分野で活躍する専門家を招いて講座を開催。9月2日の講座では、建築家の手塚貴晴氏が「木を木として使う。」と題して、木の特質とはなにか、木を使うことで建築がどう飛躍するのかについて解説する。
そのほか、フィールドワークとして森林や広島の建築を訪ねる研修ツアーや、断熱計算・日射熱計算などを学ぶステップアップ講座などを予定している。
年間受講料は、士会会員1万円、会員外1万2000円(フィールドワーク参加費をのぞく)。詳細はこちら。問い合わせは、かがわ木造塾事務局(TEL:087-897-4020)まで。
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