新生銀行(東京都中央区)は、住宅ローンの相談窓口拡充のため、米マイクロソフト社が提供するインターネットビデオ通話サービスSkype(スカイプ)を利用した、住宅ローンのビデオ相談を8月22日より開始した。
顧客は、同行ウェブサイトから希望時間を予約し、送られてきたURLにアクセスするだけで相談画面を立ち上げることが可能。スカイプID取得などの手続きは不要で、最短1時間後から1時間単位で住宅ローンセンターの社員に対面で相談できる。画面上で、住宅ローンシミュレーションの結果画面や資料をリアルタイムで共有できるため、店頭での相談と内容は変わらない。
今回のサービス導入により、近隣に同行の店舗がない場合などでも、自宅のパソコン、スマートフォン、タブレットから気軽に住宅ローンの専門スタッフに相談できるようになる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。