日本住環境(東京都台東区)は、新発想のバルコニー用笠木下保持材「笠木天端スペーサー」を販売する。バルコニー部分の笠木下において通気層の上昇気流をダイレクトに受け入れて通気ができ、確実に通気経路を確保するもの。
同製品の特長は、(1)荷揚げ場所や踏み台になることが多いバルコニー天端でも、製品本体が養生材を兼ねており安心、(2)木材が腐りやすく漏水事故も多い笠木周辺でも、特殊形状とポリプロピレン素材で防水・通気を両立、(3)アルミ笠木の高さを抑えることでバルコニーがすっきりし、通気材を使用しても外壁の木口が見えない、など。
規格寸法は、「笠木天端スペーサーN」が(厚)12.8mm×(幅)180mm×(長)1250mm、「笠木天端スペーサーW」が(厚)12.8mm×(幅)195mm×(長)1250mm。そのほか、鞍掛けシートが一体型となった、シート付きの「笠木天端スペーサーN-SH」「笠木天端スペーサーW-SH」も用意する。資料請求はこちら。
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