住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が8月17日発表した7月の住宅展示場の来場者組数は、32万2909組で対前年同月比4.9%増となり先月に続き前年を上回った。関東、近畿の大規模圏の来場者数が全体の数字を押し上げたかたち。
エリア別では、関東、信越・北陸、近畿、九州・沖縄の4エリアが対前年同月比でプラスとなった。信越・北陸エリアは、3ヵ月連続の2ケタ増となった。4エリアの来場者組数と対前年比率は以下の通り。
関東:17万7862組(対前年同月比6.82%増)、信越・北陸:5930組(同18.32%増)、近畿:4万1093組(同10.89%増)、九州・沖縄:9552組(同6.06%増)。
北海道、東北、東海、中国・四国の4エリアは、対前年同月比マイナスで、北海道は13.89%減の2ケタ減。4ヵ月連続で前年割れとなった。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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