TOTO(福岡県北九州市)は、同社が運営するTOTOミュージアムがオープン2周年を迎えるのを機に、8月17日より展示のリニューアルを行う。
企画展の展示を随時行う「特別展示室」では、常設展示コーナーのテーマを「パブリックトイレの進化」とし、住宅や公共の場で同社が生活文化向上のために寄与してきた歴史を、商品やジオラマ、パネルなどで紹介。また、企画展示コーナーでは「暮らしを支えるTOTOのファインセラミックス」をテーマに、スマートフォンや光通信などさまざまな製品に使われている同社のファインセラミックスについて紹介する。
世界で販売している商品を展示する「第3展示室(グローバルギャラリー)」では、グローバル統一モデルとして発売したウォシュレット一体形便器「ネオレストNX」や、新しい発想で入浴文化を脳科学により追求した浴槽「FLOATATION TUB」などを展示。海外市場で展開する最新の商品を紹介する。
2015年8月にオープンして以来、同ミュージアムの来館者総数は16万人を突破している。
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