パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)はこのほど、ライティング事業部の主力工場である新潟工場が、一般社団法人日本能率協会が主催する「2017年度(第7回)GOOD FACTORY賞」において「ファクトリーマネジメント賞」を受賞したと発表した。
「GOOD FACTORY賞」は、グローバルなものづくりを支援する公益目的事業として2011年に創設された優良工場表彰制度。4部門にわかれており、「ファクトリーマネジメント賞」は総合的に“工場運営”のレベルが高く、全体にバランスのとれた“工場運営”を行う工場におくられる。
同工場は「勝ち残る国内工場に向けたものづくり現場革新」をテーマに、デリバリーおよびコストダウン対応だけでなく、開発技術や生産、物流など工場全機能をあげて「器具」+「LED光源」の一貫生産体制を構築。市場で急速に進むLED照明化に対応している。
製造現場の知恵を活かした改善に継続的に取り組み、競争力のある工場を実現してきた独自の工場マネジメントが、今回の受賞に値すると評価された。
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