みはし(埼玉県和光市)は7月25日、MDF製ボードの表面にウェーブ状の立体模様を施した「サンスリム」シリーズに14種類の新デザインを追加し、直販サイト「みはしSHOP」等での販売を開始した。
MDF(ミディアム・デンシティ・ファイバーボード=中密度繊維板)は、原料の木材チップを蒸煮・解繊し、合成樹脂の接着剤を加えて熱圧成形した板で、日本においても木質資源の有効活用を図るために近年注目されている。
同社では、MDFボードにインテリア装飾として人気の高い3Dウェーブ模様を施し、立体壁面装飾建材として発売。表面を白色塗装することで、照明の色が表情豊かな陰影を演出する。
飲食店や宿泊施設、商業施設などのほか、一般住宅のリビングなどにも活用されている。
今回、新たに趣向を凝らした14種類のデザインを追加。サイズは150mm×2400mm×10mm、重量は1.8~2.8kg。価格は6000円。
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