アパマンショップホールディングス(東京都千代田区)は7月24日、賃貸斡旋ネットワーク「アパマンショップ」を展開するアパマンショップリーシング(東京都千代田区)において、ドキュサイン・ジャパン(東京都港区)が提供するデジタル・トランザクション・マネジメント(DTM)プラットフォームを活用し、入居者、物件オーナー、取引業者との不動産賃貸業務にまつわる書類のやりとりのペーパレス化を実現すると発表した。
アパマンショップグループの賃貸管理業務総合支援システムAPS(アパマンショッププロパティマネジメントシステム)とドキュサインのDTMを連携することで、APSから出力される更新の手続き書類や工事関連書類等の文書をデジタル化し、ドキュサインが提供するクラウド上で客との契約締結を可能にする。まずは、賃貸物件の管理業務で導入し、その後は加盟店にサービスを広げる。
同ソリューションは、ドキュサインとその販売代理店であるリネクト(熊本県熊本市)の協力のもと、Apaman Network が開発・提供する。
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