YKK AP(東京都千代田区)は、窓をより身近に感じてもらうための活動の一環として、小学生とその保護者を対象にした親子ワークショップ「窓から考えるエコハウスづくり」を、7~8月に全国6カ所の同社展示場にて開催する。昨年4カ所で開催して好評だったため、今年は開催場所を拡大した。
同社オリジナルのワークショップで、窓や断熱材を模したキットを組み立てて家模型をつくり、夏や冬に快適に過ごすためのポイントや、自然を生かしエコに過ごすための工夫を学ぶことができる。
単板・複層ガラスそれぞれの熱の伝わり方を実験で観察するなど、住まいと「窓」の関係性について考えるプログラムで、夏休みの自由研究にも最適な内容となっている。
同社では、今回のようなイベントを通じ、幅広い世代に窓の素材や性能が与える健康への影響を伝えると同時に、“窓の重要性”や“窓を選ぶ楽しさ”を感じてもらえる活動を続けていきたいとしている。
開催場所は、新潟、横浜、静岡、名古屋、福岡、仙台の各ショールーム。
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