アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)が5月24日に発表した2011年2月期の売上高は、前の期に比べ9.3%増の338億200万円で、17期連続での増収となった。営業利益は103.8%増の20億7100万円、最終利益は90.0%増の12億4400万円で、いずれも過去最高を更新した。
住宅建築事業部門の売上高は、9.6%増の325億1900万円。受注棟数は3.3%減の1594棟、完工棟数は6.0%増の1449棟だった。
2011年度の業績見込みは、完工棟数が前期比9.0%増の1580棟、売上高は12.7%増の381億円とした。
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