福井コンピュータドットコム(福井県坂井市)は7月19日、インターネット上でいつでも3D仮想モデルを見学できる住宅広告サービス「3Dバーチャル住宅展示場」の「福井版」を公開した。公開時の出展企業数は30社。同サービスは北陸3県での展開を予定しており、「富山版」「石川版」も公開に向けて取り組みを進めている。
「3Dバーチャル住宅展示場」は、実在するモデルハウスや着工前の企画住宅・提案物件などを3D仮想モデルハウスとして公開するもの。住宅検討者は、立体空間によるモデルハウスを見学しながら、より具体的な検討が可能となる。出展企業は、インターネット上の住宅展示場から自社ホームページへの誘導や資料請求受付など、潜在的な顧客の発掘に結び付けることができる。PC、スマートフォン、タブレットなどの様々なデバイスに対応しており、新しい住宅提案方法としても利用できる。
「福井版」はこちら。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。