パナソニック電工(大阪府門真市)は、電気自動車(EV)充電用インフラ設備として新たに充電用コネクタケーブルを搭載した「モード3」方式に対応する製品を開発、スタンドタイプ2タイプと壁面に取り付けるタイプ、計3タイプを12月に発売する。
新製品は、充電設備と自動車との接続確認機能などを内蔵した「モード3」方式に対応。充電ケーブルを搭載しているため車載ケーブルを取り出す手間が省け、充電作業時の利便性にも優れる。
価格は、壁面に取り付けるタイプが約15万円、スタンドタイプ(標準型)が約35万円の予定。
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