ナイス(神奈川県横浜市)は、7月8日・9日の2日間、「住まいの耐震博覧会・すまい元気フェア」および「木と住まいの大博覧会」を、仙台市の夢メッセみやぎにて同時開催する。
「住まいの耐震博覧会・すまい元気フェア」は、住宅の耐震化をテーマに最新の家づくりに関する情報を発信する住宅総合展示会。
建材・住設機器メーカーや販売店、地方自治体など、住宅づくりに関連する企業や団体が参加し、耐震診断や耐震補強など防災の最新情報や、国が普及を進めるZEH、スマートウエルネス住宅などについて紹介する。また、被災した人の住宅再建の相談にも対応する。
「木と住まいの大博覧会」は、木材を使用した住宅や、中・大規模木造建築物、木製品、木育など、木に関する最新の製品・技術・情報を紹介する木材総合展示会。林野庁および東北6県の後援のもと、一般社団法人木と住まい研究協会、一般財団法人木構造建築研究所との共催で開催する。
会場には国内外の優良な木材を集め、構造材や家具材、自然塗料などを幅広く紹介。また、東北全県と茨城県の7つの自治体が各地域産木材の特性や活用法を紹介するなど、一般ユーザーからプロユーザーまで木について学び親しめる展示会となっている。ウッドデザイン賞を紹介する特設ブースでは、特別セミナーを開催。
7月8日には、総合シンポジウムとして「健康に暮らせる住まいと木の魅力」を開催する。要予約。
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