LIXIL(東京都千代田区)は7月3日、単結晶セルを採用したソーラーパネル「Eシリーズ」の受注を開始する。これにより、同社の太陽光発電システムは、「デイズシリーズ」(300W)と今回の「Eシリーズ」(290W)の2シリーズから選べるようになる。
新シリーズは、単結晶セルで290Wの高い発電量が特徴。サイズは標準的なFサイズ(1640x992)と、その約80%の大きさのSサイズ(1324x992)。2つを組み合わせてムダなくパネルを敷き詰めることで発電量を向上する。
屋根一体型太陽光発電システム「ソーラールーフ」、軽量アルミ架台「ソーラーラック」、金属折板屋根用の軽量ソーラー架台「ソーラーベース」に対応。戸建て住宅、オフィス、工場などに設置できる。
セット上代価格例280万3000円〜(Fサイズソーラーパネル18枚・3段6列の場合、出力5.22kW、パワーコンディショナ)。
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