サンゲツ(愛知県名古屋市)は、各種施設から住宅まで幅広く対応するカーペットの新作見本帳「2017-2020 ロールカーペット総合」を6月29日に発刊する。収録点数は323点。
無地のアイテムには、汎用性の高い“ベーシックカラー”や、気分が明るくなる“ポップカラー”のバリエーションを拡充。また、グラフィカルに床を彩り、遊び心のあるコーディネート例を紹介するなど、“豊富なデザイン”と“選びやすいカラー”で居心地の良い空間づくりをサポートする。
カーペットは、スタイリングの幅を広げる“ラグマット加工”が可能。好みのサイズにカットできるため、部屋のアクセントとしても使用できる。
衝撃吸収性などの機能性をもつ「フロテックスシート」には、“芝生柄”が新たにラインアップ。機能性と意匠性の両立によって、商業施設や医療施設などのさまざまなニーズに対応する。
ホテルなど各種施設向けアイテムのみを抜粋した別冊を付属するほか、住宅向けアイテムの見本帳も同時発売する。
同見本帳は同社ウェブサイト内のオンラインカタログ「デジタルブック」でも公開する。
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