非営利型一般社団法人パッシブハウス・ジャパン(神奈川県鎌倉市、森みわ代表理事)は、2017年8月25日(金)に東京大学・伊藤謝恩ホールにて、第2回パッシブハウス・アジア・カンファレンスを開催する。
昨年の中国・青島(チンタオ)で開催された第一回につづき、今年が2回目。
今年のテーマは「パッシブハウスの夏」。ドイツ・パッシブハウス研究所より「夏のスペシャリスト(冷房・除湿負荷計算のプログラミングの専門家)」と評されるユルゲン・シュニーダース(Juergen Schnieders)博士を招き、「パッシブハウスの夏」というテーマで講演するほか、日本の気候に近い韓国・台湾・中国(北京・青島・上海)といったアジア圏から省エネ建築エキスパート達が集結し、各国におけるパッシブハウスの最新事例・動向の発表や、相互のパネルディスカッションを行う。
定員300名。参加費(ランチビュッフェ含む)は、先行予約(〜7/14)が一般20,000円/人、学生10,000円/人。通常(7/15~8/15)が一般25,000円/人、学生15,000円/人。24日、26日はそれぞれオプショナルツアーも企画されている。
詳しい内容・申し込みは同団体特設ページまで。
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