ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は、安成工務店(山口県下関市)との事業提携によって全国展開している高性能規格住宅「ecol’oeuf(エコルフ)」において、新プラン「土間のある家」の提供を6月23日より開始する。
「家と街の境界をつくる壁の輪郭を無くし、室外とも室内とも判別しにくい繊細な心地よさが満ちあふれる空間を生み出したい」という想いから開発されたプランで、内土間と外土間(中庭)を取り込んだ間取りが特徴。プライバシーを確保しながら、屋外との距離を自由にとれる住宅となっている。
エコルフはQ値2.0以下、C値1.0以下の基本性能と、本体価格1000万円からという廉価性を備えた規格型住宅。セルロースファイバー断熱材の「デコスドライ工法」を標準採用するなど、次世代基準を超える品質を実現している。
今後も、顧客のニーズに合わせた新しいプランを追加していく予定。
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