デザイン住宅を手がけるタツミプランニング(神奈川県横浜市)は、小学生の子どもたちを対象とした「こども大工体験&新聞づくり」を7月26日に開催する。
子どもたちが建設現場で大工体験を行い、感想や発見を新聞にまとめて発表する夏休み限定イベントで、今年で4回目。
同社では、建設業界での人材不足問題を背景に、「未来の地域社会を担う若者やこどもたちの成長を支援・応援」をCSR活動方針の1つに掲げている。同イベントは、子どもたちが実際の現場を体験することで、家づくりや職人の仕事に興味をもつきっかけの一つとなるよう企画したという。
昨年のイベントのようす。大工さんのユニフォームに着替えたこどもたちが、実際の工具を使い、現場監督の指導の元、真剣な表情で作業に取り組んだ