住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が6月19日に発表した5月の住宅展示場の来場者組数は、43万9373組で対前年同月比0.88%の微増となった。4カ月連続の増加。
エリア別では、関東、信越・北陸、近畿の3エリアで対前年同月比プラスとなった。3エリアの来場者組数と対前年同月比は以下の通り。
関東:20万6327組(対前年同月比4.74%増)、信越・北陸:9060組(同21.91%増)、近畿:9万3832組(同6.51%増)。
北海道、東北、東海、中国・四国、九州・沖縄の5エリアは、対前年同月比マイナスで、中国・四国、九州・沖縄エリアは2ケタ減だった。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。