健康住宅普及推進ネットワークの「いやし健康増進住宅研究会」を運営する日菱企画(東京都港区)は、同研究会が開発した「いやしろの住まい」を採用したモデルハウスを、波多野工務店(愛知県江南市)と小河原建設(東京都中野区)がオープンおよびオープン予定であることを発表した。
波多野工務店(愛知県江南市)のモデルハウスは6月1日に、小河原建設(東京都中野区)は7月1日にオープンする。
「いやしろの住まい」は、(1)家を建てる「場」、(2)基礎、(3)室内の空気質、(4)電磁波に対して、4種の技術で環境改善を実施。人体に有害な化学物質やカビ、有害電磁波を減衰させ、抗酸化環境へと改善することで、健康快適住宅を実現するというもの。
今回オープンする各モデルハウスは、体験型モデルハウスとして心地よさを五感で味わえ、展示や仕掛けによって「いやしろの住まい」がより理解しやすくなっている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。