大建工業(大阪府大阪市)は6月21日、部屋の一角を容易に間仕切りできる省施工タイプの「ハピアシリーズ L型コーナー間仕切」を発売する。
吊戸タイプの間仕切戸をL型に納めることでプライベート空間がつくれるインテリア建材。あらかじめ吊車や金具といった部品を吊戸レールに取り付けることで、現場でのわずらわしい作業を不要にした。
扉部分はアルミフレームにマットな質感のアクリル系樹脂採光板、枠部分にはオレフィンシート張りのMDFを採用した。枠は7色。
また、同じくインテリア建材商品「ハピアシリーズ」に、空間のアクセントになるデザイン壁材「hapia wall(ハピアウォール)」を追加する。
立体的な「デザインパネル」とフラットな「壁パネル」を組み合わせて意匠性の高い空間を演出するオレフィンシート張りの化粧壁材。デザインパネルはダイヤ柄、ウェーブ柄、サーフ柄の3柄、壁パネルは木目柄やレザー柄など計11色柄そろえた。
ふかし壁を簡易に施工できる専用部材も用意する。
デザインパネルは2万7400円/枚(最大9x455x2700)、壁パネルは2枚入りで1万3400円(9x303x2700)または1万8300円(9x455x2700)。
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