阪急不動産(大阪市北区)は、フィリピンの住宅デベロッパーであるPAアルバレス プロパティーズ(ラグナ州)が推進するフィリピン・カビテ州ダスマリニャス市における戸建分譲住宅事業に参画する。同社にとって同国での初の住宅事業となる。
同プロジェクトは、開発面積が約11ha、総戸数が868戸(戸建403戸、タウンハウス465戸)。2017年10月頃から着工し、2022年8月の竣工を予定する。若年世代をターゲットとし、手の届きやすい価格で、質の高い住宅を提供する。
同社は、同プロジェクトを通じてフィリピンにおける事業推進ノウハウを蓄積し、同国での住宅開発事業進出への第一歩とする。
「(仮称)ダスマリニャス プロジェクト」のイメージ