フランク・ロイド・ライトの「有機的建築」思想を受け継ぐ住宅ブランド「オーガニックハウス」を運営する日本オーガニックアーキテクチャー(愛知県名古屋市)は、デザインと性能の両立を追求した新商品「デザイン・オブ・イースト・シリーズ」3部作を発表した。
同シリーズは、日本の街並みに馴染む現代的でシンプルながら水平ラインを強調した外観と細部まで造りこまれた内部空間、ZEH対応の躯体に全館空調の快適性を取り入れた商品で、「インテグラル」(駒沢公園ハウジングギャラリー)、「モルディナ」(ハウジングメッセ長野住宅公園)、「アルモニー」(ハウジングメッセ甲府住宅公園)の3商品。それぞれの展示場では、インパクトのある外観が来場者の注目を集めていると言う。
同社では、家庭用のエアコン1台で全室快適な温熱環境を実現し、花粉やPM2.5等をシャットアウトする空調システム・エアレーションによる「ZEHを超えたZEH」を推進し、今後、国内有数の高級住宅ブランドに育てるべく、メンバー企業のスキルアップに注力していくとしている。
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