サンゲツ(愛知県名古屋市)は6月16日、オフィスやホテル、商業・文教施設をはじめ住宅にも使用可能なガラスフィルムの新作見本帳「2017-2019 ガラスフィルム」を発刊する。
ガラス面を空間イメージに合わせて装飾し、スタイリングを楽しめる「意匠性ガラスフィルム」66点と、飛散防止や省エネなどに効果のある「機能性ガラスフィルム」26点を収録した。
新見本帳では、オフィスなど各種施設で使いやすい、汎用性の高い白系のシンプルなデザインを拡充。グラデーション柄や、ストライプやドットなどのベーシック柄をバリエーション豊かに取り揃えた。また、北欧フィンランドの人気ブランド「Finlayson(フィンレイソン)」などのデザインも収録。意匠性の高いガラスフィルムで装飾することで、さまざまなシーンにおいて空間デザインの可能性を広げるという。
快適性を高めるガラスフィルムとして、夜景を望むガラス面やショーケースなどへの映り込みを抑える「低反射フィルム『ルクリア』」を収録。そのほか、型板ガラスへの施工が可能な「フリーフィット」や、省エネ効果が期待できる「遮熱フリーフィット」や「低放射フィルム(断熱フィルム)」など、機能性アイテムも充実している。
同見本帳は同社ウェブサイト内のオンラインカタログ「デジタルブック」でも同時公開する。
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